赤レンガ保存実行委員会/龍ケ崎

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上野赤レンガまち歩き

「旧東京音楽学校奏楽堂」ほか上野公園付近に残る赤レンガの遺産を見学

2008年7月3日

上野は常盤線の始発駅、龍ヶ崎市民にとってなじみ多い場所。
ゆっくりと上野の杜の歴史的建造物、特に赤レンガを中心に見て歩きました。
ふだんは見られない芸大の赤レンガ館の内部見学、日本最古の木造音楽ホール「奏楽堂」、最近 移築された赤レンガ門、その他を,前野まさる先生の案内と解説で巡りました。

前野まさる先生のプロフィール

(東京芸大名誉教授・日本イコモス国内委員長、その他)
「奏楽堂」の保存は、前野先生の孤軍奮闘を起点に大きなうねりとなって実現されました。移築再生まで7年半、決しての平坦ではなかった道のりは「移築地までの300メートルがこんなに遠かったのか」という台東区長・内山氏の言葉に凝縮されています。(「上野奏楽堂物語」、保存の記録)前野先生は赤レンガの東京駅保存に貢献されるなど、刑事コロンボか お茶ノ水博士か?のご様子で、楽しく しかし深く 熱く、建物と人とまち について語って下さいます。

上野奏楽堂ホール 前野先生の講演とパイプオルガン&ファゴットの演奏を聞いた。

東京芸大の赤レンガ1号館。 解体の運命にあったこの建物は生きのびて 今、温かく人を包む空間となっています。

赤レンガ館での前野先生のお話と資料から次のように学ぶことができました。
なぜ建造物の現地保存大切か? それは建築とは単に建っているのではなく人がそこで暮らし、活動し土地の歴史を築いている。それが消え去ったらその歴史も消え去るのだということ。次に、なぜ土地の歴史が大切なのか?それは土地の歴史を語れることが、土地の誇りを引き出し、まちづくりへの大きな力、源泉になるのだということ。保存の意義。赤レンガ門塀の移築先を考えるにも、押さえなければならない肝心のこと、と学ぶことができました。

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